BUSINESS事業内容

熱絶縁工事事業

病院や学校、ビルなどの建築物における熱絶縁工事(耐熱工事)全般を行っています。空調設備が本来の性能を発揮するために欠かせない熱絶縁工事を、長い期間にわたって培われてきた職人仕事の技術により、高い施工品質で実現いたします。不特定多数の皆さまが利用される施設など、公共性の高い案件を多く手掛けています。

熱絶縁工事とは?

建物の中では、熱エネルギーを効率良く利用することが求められます。ビルや集合住宅、商業施設などでの空調はその典型で、適切な断熱工事を行うことで空調の効率化が実現します。また、その他にも工場や各種プラントにおいても機械や配管を目的に応じて保温や保冷、断熱をしなければならない場面は多岐にわたります。
こうした場合に必要になるのが熱絶縁工事で、熱絶縁工事に精通した職人のことを「熱絶縁工」または「断熱工」といいます。

熱絶縁工事の技術と重要性

近年の建物における機密性は飛躍的に向上しています。それに伴って空調も効率化され、昔の建物と比べると近年の建物ははるかに省エネ性能に優れています。それを実現しているのが熱絶縁工の職人が発揮している技術です。建物の省エネ性能に対するニーズはとても高まっており、地球温暖化防止という観点からも優れた技術の担い手やその継承が社会全体の課題になっています。
株式会社謙信は、このように重要性がさらに高まっている熱絶縁工事のスペシャリスト集団です。

謙信が考える「良い工事」とは

今も昔も、熱絶縁工事の仕事は技術職です。長年の積み重ねによって編み出された工事の方法やノウハウは職人仕事そのもので、今も現場では職人の手によって高い性能を実現する熱絶縁工事が行われています。
何もかもが機械化している世の中ですが、この仕事ではまだまだ人の頭の中に蓄積されている知識とノウハウ、そして人の手から生み出される技術が主役です。つまり「良い工事」は、「良い職人」から生み出されます。株式会社謙信の強みも職人による技術力や経験値であり、それはこれからも変わりません。
※熱絶縁施工技能士1級は、7年以上の実務経験、もしくは2級合格後2年以上の実務経験のあることが受験資格。ただし、学歴により必要な実務経験数が異なります。

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